日本海洋少年団連盟のホームページより
日本海洋少年団連盟は、海洋国日本の次代の担い手である全国の少年少女たちに、「海に親しみ、海に学び、海にきたえること」をモットーとして、昭和26年に設立された社会教育団体です。
以来、海を活動の拠点とし、海事思想の普及と青少年の心身の健全育成に努めてまいりました。
現在は、全国88の単位団において約3,800名の団員が日々の活動を展開するとともに、創造性を育む「海っ子の祭典」、2年に1度開催される全国大会では団員間の友情を育み地域住民との交流を図っています。また、カナダ・香港・韓国・英国など海外の海洋少年団との国際交流も活発化しております。
海洋少年団では、「しつけは訓練の基本」という考えのもと、
”海のような広い心で団結し、すべての人を友とします”
”体をきたえ心をやしない、りっぱな海の子になります”を掲げる「ちかい」と、
それを実践するためのいろいろな「やくそく」の実践を基本方針とし、
それらを自然に身につけ、進んで守れるよう指導しています。
1 海のような広い心で団結し、すべての人を友とします。
2 からだをきたえ 心をやしない、りっぱな海の子になります。
01.海洋少年団員は、名誉を重んじます。
02.海洋少年団員は、誠実です。
03.海洋少年団員は、人を助け親切です。
04.海洋少年団員は、礼儀を正しくします。
05.海洋少年団員は、進んで規律を守ります。
06.海洋少年団員は、約束を守ります。
07.海洋少年団員は、節約します。
08.海洋少年団員は、ほがらかで何事にも積極的です。
09.海洋少年団員は、清潔整頓につとめます。
10.海洋少年団員は、常に感謝を忘れません。